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NHKマイルカップの傾向と分析

好調馬狙い?


前走の着順別に成績を分類してみると、もっとも高い勝率を挙げているのは、前走で勝利していた馬たちだった。前走2着以下の馬たちの数字を、大きく引き離している。なかでも注目できるのが、前走で重賞を勝った馬。過去10年のうち7年で連対を果たしているのだ。昨年こそニュージーランドトロフィーの3着馬が勝ち、2着馬が2着に入ったものの、こういう傾向があることは頭に入れておきたい。なお、前走が6着以下で優勝した2頭(2000年のイーグルカフェ、2003年のウインクリューガー)は、ともに重賞を勝っていた実績馬だった。〔表1〕
〔表1〕前走の着順別成績(過去10年)

前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 6-3-3-40 11.5% 17.3% 23.1%
2着 1-2-3-12 5.6% 16.7% 33.3%
3着 1-2-2-14 5.3% 15.8% 26.3%
4~5着 0-2-1-23 0% 7.7% 11.5%
6~9着 2-0-0-25 7.4% 7.4% 7.4%
10着以下 0-1-1-35 0% 2.7% 5.4%

ローテーションから見ると?


前走のレース別に成績を分類してみると、連対馬をもっとも多く出しているのが、トライアルレースであるニュージーランドトロフィーからの参戦馬。ただし、率で見ると[表2]のとおり、それ程高い数字を残しているわけではない。注目できるのは、頭数こそ少ないものの好成績を挙げている毎日杯組だ。クロフネ(2001年)、ウインクリューガー (2003年)、キングカメハメハ(2004年)の3頭が優勝を果たしている。第1回優勝馬のタイキフォーチュンも、毎日杯をステップに臨んだ馬だった。なお、桜花賞組は2005年にワンツーフィニッシュ(ラインクラフト-デアリングハート)を決めている。〔表2〕
〔表2〕前走のレース別成績(過去10年)

前走のレース 成績 勝率 連対率 3着内率
ニュージーランドトロフィー 4-6-2-60 5.6% 13.9% 16.7%
毎日杯 3-0-0-2 60.0% 60.0% 60.0%
スプリングステークス 1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%
桜花賞 1-1-0-0 50.0% 100% 100%
マーガレットステークス 1-0-2-13 6.3% 6.3% 18.8%
皐月賞 0-1-3-20 0% 4.2% 16.7%
その他のレース 0-1-3-51 0% 1.8% 7.3%

今年の黒鹿毛馬は?


過去10年の出走馬の毛色別成績を集計してみたところ、〔表3〕のような結果となった。出走頭数が10頭以上の、鹿毛・栗毛・黒鹿毛・芦毛・青鹿毛の中では、勝率、連対率、3着内率のすべてで、黒鹿毛馬がもっともよい数字を残しているのだ。昨年も黒鹿毛馬のワンツーだったし、このレースと相性がよいといえるかもしれない。〔表3〕
〔表3〕毛色別成績(過去10年)

毛色 成績 勝率 連対率 3着内率
鹿毛 5-4-6-60 6.7% 12.0% 20.0%
黒鹿毛 3-2-3-27 8.6% 14.3% 22.9%
栗毛 1-2-0-37 2.5% 7.5% 7.5%
芦毛 1-0-1-13 6.7% 6.7% 13.3%
青鹿毛 0-1-0-9 0% 10.0% 10.0%
栃栗毛 0-1-0-1 0% 50.0% 50.0%
青毛 0-0-0-2 0% 0% 0%


母父は?

かつては「外国産馬のダービー」と言われていた時代もあったこのレース。第1回は18頭の出走馬のうち、実に14頭が外国産馬だった。しかし近年、その傾向は薄れてきており、2002年以降は、内国産馬が5連勝中だ。だが、連対馬の母方の血統をチェックしてみると、母の父が日本で繋養されたことのない外国の種牡馬である馬が優勢で、しかも毎年連対を果たしているのだ。今年もその流れは続くのか、興味深いところだ。〔表4〕


〔表4〕 日本に輸入されていない母の父を持つ連対馬一覧(過去10年)

年度 着順 馬名 母の父名
97年 1着 シーキングザパール Seattle Slew
2着 ブレーブテンダー Northern Dancer
98年 1着 エルコンドルパサー Sadler's Wells
2着 シンコウエドワード Storm Bird
99年 1着 シンボリインディ Danzig
2着 ザカリヤ Sadler's Wells
00年 1着 イーグルカフェ Nureyev
2着 トーヨーデヘア Cyane
01年 1着 クロフネ Classic Go Go
2着 グラスエイコウオー Explodent
02年 2着 アグネスソニック Nureyev
03年 1着 ウインクリューガー Be My Guest
2着 エイシンツルギザン Fappiano
04年 2着 コスモサンビーム Rainbow Quest
05年 2着 デアリングハート Danzig
06年 2着 ファイングレイン Polish Precedent

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京都新聞杯の傾向と対策

オッズは要チェック

出走馬の単勝オッズ別に成績を分類してみると、顕著な傾向があらわれた。単勝オッズ2.9倍以下に支持された人気馬の成績が奮わない一方で、単勝オッズ3倍台だった3頭は、すべて3着以内に入っているのだ。ちなみにこの3頭は、すべて2番人気だった。また、単勝オッズ10倍以上の馬が台頭することも多く、特に単勝オッズ20倍台の馬は3着内率55.6%という高い数字を残しており、10倍台の馬も7頭が3着以内に入り健闘している。〔表1〕
〔表1〕単勝オッズ別成績(過去7年)

単勝オッズ 成績 勝率 連対率 3着内率

2.9倍以下 1-0-1-6 12.5% 12.5% 25.0%
3.0~3.9倍 2-0-1-0 66.7% 66.7% 100.0%
4.0~9.9倍 0-1-0-7 0% 12.5% 12.5%
10.0~19.9倍 2-3-2-16 8.7% 21.7% 30.4%
20.0~29.9倍 1-2-2-4 11.1% 33.3% 55.6%
30.0~49.9倍 1-0-0-12 7.7% 7.7% 7.7%
50.0~99.9倍 0-1-1-13 0% 6.7% 13.3%
100倍以上 0-0-0-17 0% 0% 0%


理想のローテーは?

過去7年の出走馬の前走との間隔を分類してみると、勝率・連対率・3着内率すべてのカテゴリーで圧倒的に良い成績を挙げているのが、中4週~中6週のゆったりとしたローテーションの馬。また、中2週で出走した馬も11頭が3着以内に入り健闘している。あまり間隔があきすぎるのもよくないようで、昨年は1番人気だったマルカシェンクが約5か月ぶりに出走して5着に終わるなど、苦戦を強いられている。〔表2〕
〔表2〕前走との間隔別成績(過去7年)

前走との間隔 成績 勝率 連対率 3着内率
連闘 0-0-0-5 0% 0% 0%
中1週 0-3-1-17 0% 14.3% 19.0%
中2週 4-2-5-33 9.1% 13.6% 25.0%
中3週 0-1-0-6 0% 14.3% 14.3%
中4週~6週 3-1-1-9 21.4% 28.6% 35.7%
中7週以上 0-0-0-5 0% 0% 0%




前走を勝って勢いに乗っている馬は、成長の季節だけに侮れない。京都新聞杯には過去7年で総出走馬の37.5%にあたる36頭が挑戦しているが、その内容について調べてみると、500万下の条件を1番人気で勝った馬が好成績を挙げていることがわかった。なお、前走10着以下で連対した4頭はすべて前走が重賞で、2走前に連対しているという共通点があった。〔表3〕〔表4〕

前走成績に注目?

〔表3〕前走着順別成績(過去7年)

前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 2-4-2-28 5.6% 16.7% 22.2%
2着 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
3~9着 1-1-4-27 3.0% 6.1% 18.2%
10着以下 3-1-0-13 17.6% 23.5% 23.5%

〔表4〕前走を1番人気で勝った馬の前走の条件別成績(過去7年)

前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
未勝利・未出走 0-0-0-8 0% 0% 0%
500万下 1-2-1-2 16.7% 50.0% 66.7%
オープン特別 0-0-0-1 0% 0% 0%

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