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やっと復活

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こんばんわ、さんきちです。

やっと復活出来そうです。

4月1日は馬場状態が微妙っぽいのでどうなるかわかりませんが馬単や穴予想はできるんじゃないかな?と思っています。

いつも参考にしてくださっていた皆様にはご迷惑おかけしました。

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高松宮記念

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関西馬中心?

高松宮記念に出走した関東馬と関西馬は、勝率、連対率、3着内率の3つの数字がほぼ互角の数字を示しているという特徴がある。また、騎手についても同様のことがいえる。ただし、最近の傾向をみると話は別。2003年以降は関西馬が4年連続で1、2着を独占しており、騎手のほうも、連対を果たしたのは、昨年、オレハマッテルゼで勝利を飾った柴田善臣騎手だけと、このところは西高東低の状況になっている。〔表1〕〔表2〕
〔表1〕出走馬所属別成績(過去10年)

所属 成績 勝率 連対率 3着内率
関東馬 4-3-4-52 6.3% 11.1% 17.5%
関西馬 6-7-6-89 5.6% 12.0% 17.6%
地方競馬所属 0-0-0-2 0% 0% 0%
外国調教馬 0-0-0-2 0% 0% 0%

〔表2〕騎手所属別成績(過去10年)

所属 成績 勝率 連対率 3着内率
関東所属 4-3-2-46 7.3% 12.7% 16.4%
関西所属 6-7-8-87 5.6% 12.0% 19.4%
地方競馬所属 0-0-0-8 0% 0% 0%
外国人騎手 0-0-0-4 0% 0% 0%


5・6歳が中心?

高松宮記念に出走した馬を年齢別に分類してみると、5歳馬と6歳馬の成績がとてもよいことがわかる。4歳馬の成績がいまひとつなのは、GIというのは若さだけではなく、それなりの経験が必要であることを示しているのかもしれない。また、7歳以上のベテラン勢も大苦戦。延べ27頭が挑戦して3着以内に入ったのは、2001年のブラックホーク(2着)だけだ。〔表3〕
〔表3〕年齢別成績(過去10年)

年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 1-3-2-48 1.9% 7.4% 11.1%
5歳 5-4-3-36 10.4% 18.8% 25.0%
6歳 4-2-5-35 8.7% 13.0% 23.9%
7歳以上 0-1-0-26 0% 3.7% 3.7%

大外狙い?


中京競馬場の短距離戦は、内枠の馬の成績がよいという傾向がある。高松宮記念でもそれは生きており、内枠、中枠、外枠にわけて検証すると、1番~6番の内枠に入った馬たち(なかでも3~5番)の好走が目立つ。しかし、流れの厳しいGI戦では、外枠の馬も好成績。特にゼッケン18番を背負った馬は、7頭中5頭が3着以内に入る大活躍をみせていることは注目に値する。〔表4〕
〔表4〕馬番別成績(過去10年)

馬番 成績 勝率 連対率 3着内率
1番~6番 5-2-3-49 8.5% 11.9% 16.9%
7番~12番 3-3-1-53 5.0% 10.0% 11.7%
13番~18番 2-5-6-43 3.6% 12.5% 23.2%
 
大外枠 1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
18番枠 1-2-2-2 14.3% 42.9% 71.4%


リベンジの舞台はここだ!

GIの大舞台は、各陣営ともに気合が入るもの。なかでも、昨年秋から高松宮記念までの間に、重賞で人気を集めていながら4着以下に沈んで、ファンの期待に応えることのできなかった馬には要注目。ここで猛然と巻き返して、結果を出すことが多いのだ。その一覧が〔表5〕。重賞で人気を集めるということは、実力そのものはある証拠。そういった馬たちが出走馬のなかにいないか、いま一度チェックしてみることをおすすめしたい。〔表5〕


〔表5〕高松宮記念で巻き返して連対した馬一覧(過去10年)

年度 着順 馬名 敗れたレース 人気 着順
97年 1着 シンコウキング 阪急杯 1番人気 7着
98年 1着 シンコウフォレスト CBC賞 1番人気 8着
2着 ワシントンカラー ガーネットステークス 1番人気 5着
99年 2着 シーキングザパール マイルチャンピオンシップ 2番人気 8着
00年 1着 キングヘイロー フェブラリーステークス 1番人気 13着
01年 2着 ブラックホーク マイルチャンピオンシップ 2番人気 8着
03年 1着 ビリーヴ 阪急杯 2番人気 9着
04年 1着 サニングデール CBC賞 2番人気 11着
05年 1着 アドマイヤマックス 阪急杯 2番人気 4着
06年 1着 オレハマッテルゼ 京都金杯 1番人気 9着
2着 ラインクラフト 阪神牝馬ステークス 1番人気 4着

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諸事情がありまして今週末の予想は出来ないかもしれません。
ご了承ください。

マーチステークスの傾向と対策

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上位人気は不振!

マーチステークスは、上位人気馬が不振なレースだ。1番人気と2番人気の連対率はともに20%、そして3番人気は3着が1頭いるだけという成績だ。対して好成績を挙げているのは4~10番人気の中位人気馬。なお11番人気以下の下位人気馬は、50頭出走して、3着がわずか1回と、苦戦を余儀なくされている。〔表1〕
〔表1〕単勝人気別成績(過去10年)

単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率

1番人気 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
2番人気 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
3番人気 0-0-1-9 0% 0% 10.0%
4~5番人気 3-3-2-12 15.0% 30.0% 40.0%
6~10番人気 5-5-5-35 10.0% 20.0% 30.0%
11番人気以下 0-0-1-49 0% 0% 2.0%


斤量が重いほうがいい?

ハンデ戦は、近走の成績がいまひとつの馬や、実績に乏しい馬の負担重量(ハンデキャップ)が軽くなるというレース。負担重量が軽い馬はそれだけ上位に入るチャンスも多いように思われるが、このレースでは、57.5キロ以上の重めの重量を課された馬が好成績を挙げている。なかでも57.5キロで出走した馬は、6頭中4頭が連対しているという活躍ぶりだ。そのデータを裏付けるかのように、マーチステークスでの負担重量を前走と比較してみると、前走より重量の増えている馬が好成績を挙げていることがわかる。ハンデの軽くなった馬は苦戦気味なのだが、3着に6頭が食い込んでいることには注目に値するかもしれない。〔表2〕〔表3〕
〔表2〕負担重量別成績(過去10年)

負担重量 成績 勝率 連対率 3着内率
53キロ以下 1-0-5-42 2.1% 2.1% 12.5%
53.5~55キロ 2-4-1-49 3.6% 10.7% 12.5%
55.5~57キロ 2-4-2-22 6.7% 20.0% 26.7%
57.5キロ以上 5-2-2-7 31.3% 43.8% 56.3%

〔表3〕前走との負担重量差別成績(過去10年)

負担重量 成績 勝率 連対率 3着内率
増量 4-4-2-13 17.4% 34.8% 43.5%
増減なし 3-4-2-33 7.1% 16.7% 21.4%
減量 3-2-6-74 3.5% 5.9% 12.9%


前走着順は無視できない。

〔表4〕のとおり、マーチステークスは前走の着順がよい馬の活躍が目立つレースだが、前走1600万条件戦1着馬について、興味深い傾向があった。前走1600万条件戦を勝ってこのレースに臨んだ馬は、過去10年で14頭いるが、3着以内に入った5頭中4頭が7番人気以下の馬だったのだ。3番人気以内に支持された馬は全部で6頭いたものの、1頭も3着以内に入っていないというのは気にかかるところだ。なお、前走で大敗した馬の巻き返しは厳しいという全体的な傾向はあるが、前走10着以下から3着以内に入った5頭のうち、4頭の前走がGIのフェブラリーステークスだった。〔表4〕


〔表4〕前走の着順別成績(過去10年)

前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 4-3-2-22 12.9% 22.6% 29.0%
2着 3-1-0-8 25.0% 33.3% 33.3%
3~5着 1-4-2-22 3.4% 17.2% 24.1%
6~9着 0-2-3-32 0% 5.4% 13.5%
10着以下 2-0-3-36 4.9% 4.9% 12.2%

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毎日杯の傾向と分析

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前走着順が重要?

過去10年間における20頭の連対馬をみると、前走でも連対していた馬が、圧倒的な成績をおさめていることがわかる。しかしながら、前走1着馬を、前走の条件別に分類してみると、初勝利直後の馬が苦戦を強いられている傾向が浮かび上がった。さすがにこの時期の重賞ともなると、勢いだけではなく、手強いメンバーと戦ってきた経験も必要不可欠といえそうだ。〔表1〕〔表2〕
〔表1〕前走の着順別成績(過去10年)

前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率

1着 6-7-4-47 9.4% 20.3% 26.6%
2着 3-1-3-7 21.4% 28.6% 50.0%
3~5着 1-1-4-21 3.7% 7.4% 22.2%
6着以下 0-1-0-28 0% 3.4% 3.4%

※1998年は3着同着

〔表2〕前走1着馬の前走の条件別成績(過去10年)

前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
新馬・未勝利 0-0-2-16 0% 0% 11.1%
500万下 3-5-0-29 8.1% 21.6% 21.6%
オープン特別 1-1-0-0 50.0% 100% 100%
重賞 2-1-2-2 28.6% 42.9% 71.4%


ローテも重要??

3月下旬に行われることで定着している毎日杯。その出走馬の前走を、月別に分類してみたのが〔表3〕。なんと、前走が2月だった馬が7勝、2着6回の好成績を挙げているのだ。逆に間隔がさほどない前走3月組は大苦戦。結果を出すためには、ある程度余裕のあるローテーションが必要ということなのかもしれない。なお、前走が12月で連対した4頭は、すべて前走で1番人気に支持されていたという共通点があった。〔表3〕
〔表3〕前走の月別成績(過去10年)

前走の月 成績 勝率 連対率 3着内率
3月 1-1-4-61 1.5% 3.0% 9.0%
2月 7-6-4-32 14.3% 26.5% 34.7%
1月 0-0-3-4 0% 0% 42.9%
12月 2-2-0-4 25.0% 50.0% 50.0%
11月以前 0-1-0-2 0% 33.3% 33.3%

※1998年は3着同着


素質馬はやっぱり強い?

毎日杯に出走するまでに、新馬・未勝利戦以外のレースで、単勝オッズ1倍台の支持を集めた馬に注目してみたい。勝ち上がった馬どうしのレースで圧倒的な支持を集めるということは、それだけの素質があるという証なのだろう。また、この表にある11頭が、断然人気に推されたレースで、〔9・3・2・0〕という好成績を残していたことも書き記しておきたい。〔表4〕


〔表4〕 毎日杯1~3着馬で、過去に500万条件戦以上で単勝1倍台の支持を集めた馬一覧(過去10年)

年度 毎日杯
の着順 馬名 レース名 単勝
オッズ
97年 2着 ヒダカブライアン もみじステークス 1.4倍
99年 3着 ブルーコマンダー 3歳500万下 1.3倍
00年 1着 シルヴァコクピット 福寿草特別 1.2倍
2着 リワードフォコン うぐいす賞 1.7倍
01年 1着 クロフネ エリカ賞 1.3倍
ラジオたんぱ杯2歳ステークス 1.4倍
03年 2着 ユートピア シクラメンステークス 1.1倍
04年 1着 キングカメハメハ すみれステークス 1.7倍
3着 マイネルマクロス 京都2歳ステークス 1.6倍
05年 1着 ローゼンクロイツ ラジオたんぱ杯2歳ステークス 1.7倍
3着 コンゴウリキシオー くすのき賞 1.3倍
06年 1着 アドマイヤメイン 黄菊賞 1.6倍
エリカ賞 1.5倍
3歳500万下 1.6倍


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日経賞の傾向と対策

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前走2100m~2500mに注目!

日経賞の出走馬を前走の距離別に分類してみると、前走で2100m~2500mの距離を走った馬が好成績を挙げていることがわかった。大幅な距離延長や距離短縮で、このレースに臨む馬は苦戦する傾向があるようだ。ちなみに日経賞ともっとも相性がよいステップレースは、御堂筋ステークス(阪神芝2500m・1600万下)で、過去10年で5頭が出走して、4頭が3着以内に入っている。〔表1〕
(今年の御堂筋ステークスは、2400mで実施)
〔表1〕前走の距離別成績(過去10年)

前走の距離 成績 勝率 連対率 3着内率

1900m以下 1-1-2-24 3.6% 7.1% 14.3%
2000m 1-1-2-10 7.1% 14.3% 28.6%
2100m~2200m 3-3-3-15 12.5% 25.0% 37.5%
2400m~2500m 3-4-1-16 12.5% 29.2% 33.3%
3000m以上 1-1-2-17 4.8% 9.5% 19.0%
障害レース 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%


でかい馬が好成績?

2500mというやや長めの距離を走る日経賞を、当日の馬体重別に成績を集計してみると、大きめの馬体をもつ馬の活躍が目立つ状況となっている。なかでも480キロ以上の馬が好成績。単勝万馬券で勝ったテンジンショウグンとレオリュウホウも、480~499キロの範囲内だった。絶対数こそ少ないものの、520キロ以上の大型馬も好成績をあげている。逆に460キロ未満の小柄な馬は、2年連続で3着以内に入ったステイゴールドなどがいるものの、全体としてはいまひとつの傾向だ。〔表2〕
〔表2〕馬体重別成績(過去10年)

馬体重 成績 勝率 連対率 3着内率
460キロ未満 0-3-2-26 0% 9.7% 16.1%
460~479キロ 3-1-2-18 12.5% 16.7% 25.0%
480~499キロ 4-1-2-19 15.4% 19.2% 26.9%
500~519キロ 2-3-3-17 8.0% 20.0% 32.0%
520キロ以上 1-2-1-3 14.3% 42.9% 57.1%


実績重視で予想しよう?

大波乱のイメージが強い日経賞だが、過去に実績を残してきた馬も活躍をみせている。なかでも顕著なのが、過去に重賞で2着の実績があった馬たち。上がり馬で決まった2002年(前走御堂筋ステークス組のワンツー)を除くすべての年で、毎年連対を果たしているのだ。出走馬の過去の成績にも気を配ってみると意外な発見があるかもしれない!?〔表3〕


〔表3〕重賞で2着の実績があった、日経賞連対馬一覧(過去10年)

年度 日経賞の着順 馬名 レース名
97年 2着 マウンテンストーン 中山金杯
98年 2着 シグナスヒーロー アメリカJCCなど
99年 1着 セイウンスカイ 弥生賞
00年 1着 レオリュウホウ 福島記念
2着 ステイゴールド 天皇賞(秋)など
01年 1着 メイショウドトウ 有馬記念など
2着 マチカネキンノホシ 目黒記念など
03年 2着 バランスオブゲーム 中山記念
04年 1着 ウインジェネラーレ アメリカJCC
2着 ゼンノロブロイ 日本ダービー
05年 2着 トウショウナイト 京都記念
06年 1着 リンカーン 有馬記念など

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公開予想結果

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こんばんわ、さんきちです。

今週の結果は2戦1着1回2着1回。

通算成績 35戦

1着 16回 45.7%

2着 12回 80.0%

3着  5回 94.2%

着外  2回



まあまあの成績ですがもう少し予想数を増やしたいですね;;

馬単や穴の成績は↓でUPしますね


いつも応援ありがとうございます。
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3月18日の軸馬予想

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こんばんわ、さんきちです。

今日の軸馬はめずらしくメインレースですw

阪神11レース 2番 ドリームパスポート

以上1鞍です。

しかし、不安要素がないわけではないので過剰な信頼は禁物です。


馬単1点予想は1鞍配信予定です。

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3月17日の軸馬予想

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こんばんわ、さんきちです。

明日は3競馬場とも良馬場で気持ちよく競馬できそうですね^^

早速、明日の信頼できる軸馬です!

阪神 8レース 4番

以上1鞍です。

馬単1点予想も配信する予定なので楽しみにしていてくださいね^^

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阪神大賞典の傾向と対策

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1番人気が圧倒的強さ


阪神大賞典は1番人気が圧倒的に強いレース。過去10年で8勝を挙げており、連対率は100%。この時期に移ってからの過去20年をみても、1番人気で2着を外したのは、わずかに3頭だけ。そして、現在13年連続で連対中となっているのだ。過去10年で馬連が2.0倍以下という結果になったことが4回ある、堅くおさまる傾向があるレースといえよう。ただし、過去10年で4番人気以下の馬も3着以内に8回入っている。そのすべて馬の父か母の父(あるいは両方)が、わが国で活躍した馬であるというのは興味深い事実だ。〔表1〕
〔表1〕単勝人気別成績(過去10年)

単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率

1番人気 8-2-0-0 80.0% 100% 100%
2番人気 1-5-1-3 10.0% 60.0% 70.0%
3番人気 0-1-4-5 0% 10.0% 50.0%
4番人気以下 1-2-5-62 1.4% 4.3% 11.4%


4歳5歳が中心!

阪神大賞典は、4歳馬と5歳馬の成績が良好という傾向がある。なかでも4歳馬は、39頭が出走して12頭が連対しているという好相性ぶりだ。6歳馬は2002年のナリタトップロードと2005年のマイソールサウンドが勝利しているものの、それ以外はすべて4着以下という成績となっている。〔表2〕
〔表2〕年齢別成績(過去10年)

年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 5-7-4-23 12.8% 30.8% 41.0%
5歳 3-3-6-20 9.4% 18.8% 37.5%
6歳 2-0-0-17 10.5% 10.5% 10.5%
7歳以上 0-0-0-10 0% 0% 0%


距離特性に注目!

日本では3000m以上のレースというのはそう多くない。そこで、阪神大賞典の連対馬が前年秋以降に行われた3000m以上のレースでどうだったのかを調べてみると、やはりそれなりの実績があることがわかった。なお、2002年は該当馬の連対はなかったが、勝ったのは1999年の菊花賞馬ナリタトップロードだった。〔表3〕


〔表3〕 前年秋以降に3000m以上のレースで3着以内の実績があった連対馬(過去10年)

年度 着順 馬名 レース名 着順
97年 2着 ビッグシンボル ダイヤモンドステークス 2着
98年 1着 メジロブライト ステイヤーズステークス 1着
99年 1着 スペシャルウィーク 菊花賞 2着
00年 1着 テイエムオペラオー ステイヤーズステークス 2着
2着 ラスカルスズカ 万葉ステークス 1着
01年 2着 エリモブライアン 菊花賞 3着
03年 1着 ダイタクバートラム ダイヤモンドステークス 3着
04年 1着 リンカーン 菊花賞 2着
2着 ザッツザプレンティ 菊花賞 1着
05年 2着 アイポッパー 万葉ステークス 1着
06年 1着 ディープインパクト 菊花賞 1着
2着 トウカイトリック ダイヤモンドステークス 3着

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スプリングステークスの傾向と対策

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関東馬が健闘?

過去10年の関東馬と関西馬の出走馬数は、まったく同じ74頭。その成績をみてみると、1着の数こそ関西馬が多いが、2着3着の数は完全に互角となっている。しかも3着以内に入った関東馬12頭のうち、1番人気だったのは2003年のサクラプレジデント(2着)ただ1頭。残りの11頭はすべて5番人気以下だったのだから、関東馬は大健闘しているといえるだろう。〔表1〕〔表2〕
〔表1〕出走馬所属別成績(過去10年)

所属 成績 勝率 連対率 3着内率

関東馬 2-5-5-62 2.7% 9.5% 16.2%
関西馬 8-5-5-56 10.8% 17.6% 24.3%
地方競馬所属 0-0-0-7 0% 0% 0%

〔表2〕3着以内に入った関東馬一覧(過去10年)

年度 馬名 人気 着順
97年 シャコーテスコ 5番人気 3着
98年 クリールサイクロン 7番人気 1着
セイクビゼン 11番人気 2着
99年 シルクガーディアン 5番人気 3着
01年 シンコウカリド 5番人気 2着
02年 テレグノシス 8番人気 2着
03年 サクラプレジデント 1番人気 2着
マイネルイェーガー 5番人気 3着
04年 ダイワメジャー 11番人気 3着
05年 ダンスインザモア 5番人気 1着
ウインクルセイド 8番人気 2着
トップガンジョー 7番人気 3着


1番人気でも???

単勝人気別に成績をまとめてみると、1番人気の馬が、勝率、連対率、3着内率のすべてで高い数字を残している。しかし、その内訳にちょっと気になるデータが。1番人気で連対した馬6頭は、すべて単勝オッズが1倍台という、圧倒的人気に支持されていた馬だったのだ。連対を外した4頭の単勝オッズは、2倍台と3倍台が2頭ずつ。今年も1番人気の馬については、単勝オッズに注目してみるのがよいかもしれない。なお、11番人気以下で3着以内に食い込んだ3頭が、いずれも11番人気だったというのも面白いデータだ。〔表3〕〔表4〕
〔表3〕単勝人気別成績(過去10年)

単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 3-3-1-3 30.0% 60.0% 70.0%
2番人気 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
3番人気 0-1-1-8 0% 10.0% 20.0%
4~5番人気 2-1-4-13 10.0% 15.0% 35.0%
6~10番人気 2-4-2-42 4.0% 12.0% 16.0%
11番人気以下 1-1-1-52 1.8% 3.6% 5.5%

〔表4〕単勝オッズ別成績(過去10年)

単勝オッズ 成績 勝率 連対率 3着内率

1.0~1.9倍 3-3-0-0 50.0% 100% 100%
2.0~3.9倍 2-0-1-5 25.0% 25.0% 37.5%
4.0~9.9倍 0-1-1-13 0% 6.7% 13.3%
10.0~19.9倍 2-1-4-19 7.7% 11.5% 26.9%
20.0~29.9倍 3-2-3-9 17.6% 29.4% 47.1%
30.0~99.9倍 0-3-1-43 0% 6.4% 8.5%
100.0倍以上 0-0-0-36 0% 0% 0%


デビュー時期は?


スプリングステークスに出走した全馬を、デビュー月別に分類したのが〔表5〕。これを見ると、12月デビュー組と8~9月デビュー組がよい成績を残していることがわかる。逆にいまひとつなのが年明けデビュー組と7月までにデビューした馬たち。昨年の覇者メイショウサムソンのデビュー日こそ7月31日だったものの、全体的にみると、初夏デビューよりは、暑くなってからデビューした馬のほうが良績を残しているというのは、なかなか興味深い傾向だ。〔表5〕


〔表5〕デビュー月別成績(過去10年)

デビュー月 成績 勝率 連対率 3着内率
7月以前 2-1-3-40 4.3% 6.5% 13.0%
8~9月 1-7-3-29 2.5% 20.0% 27.5%
10~11月 3-2-2-40 6.4% 10.6% 14.9%
12月 4-0-2-8 28.6% 28.6% 42.9%
年明け以降 0-0-0-8 0% 0% 0%


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若葉ステークスの傾向と対策


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父内国産馬が苦戦?

今年からは出走馬がいなくなるサンデーサイレンス産駒が4勝を挙げている分、そのほかの産駒は苦戦を強いられていたという点を考慮しても、父内国産馬の苦戦ぶりは気にかかるところだ。しかも3着以内に入った『マル父』3頭の父は、ダンスインザダーク、フジキセキ、アドマイヤベガと、すべてサンデーサイレンスの血を引く馬なのである。〔表1〕
〔表1〕馬記号別成績(過去7年)

成績 勝率 連対率 3着内率

父内国産馬 1-1-1-18 4.8% 9.5% 14.3%
その他内国産馬 6-6-6-51 8.7% 17.4% 26.1%


前走が重賞出走馬が好成績!

やはりトライアル戦というのはメンバーの層も厚くなる傾向があるようで、前走に重賞を使っていた馬が若葉ステークスでは好成績を残している。下級条件からのステップアップを望もうとする馬たちにとっては、少々厳しいカベとなっているようだ。それでも前走が500万下条件戦だった馬は、3着以内に6頭が入っている。また、その6頭の前走の距離は、すべて2000m以上だった。〔表2〕〔表3〕
〔表2〕前走の条件別成績(過去7年)

前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
新馬・未勝利 1-0-0-8 11.1% 11.1% 11.1%
500万下 1-3-2-21 3.7% 14.8% 22.2%
オープン特別 2-1-1-18 9.1% 13.6% 18.2%
GIII 2-3-2-16 8.7% 21.7% 30.4%
GII 1-0-0-0 100% 100% 100%
GI 0-0-1-0 0% 0% 100%
地方の競走 0-0-1-6 0% 0% 14.3%


〔表3〕 前走が2000m以上の500万条件戦だった若葉S1~3着馬一覧(過去7年)

年度 着順 馬名 前走の距離
00年 3着 モリスガタ 2400m
03年 1着 アドマイヤグルーヴ 2000m
2着 ビッグコング 2000m
04年 3着 ケージーフジキセキ 2000m
05年 2着 タガノデンジャラス 2000m
06年 2着 キャプテンベガ 2400m


デビュー戦勝ちの馬が期待に応える?

若葉ステークスで連対した馬の成績をチェックしてみると、2001年から6年連続で、デビュー戦で勝利を挙げた馬が連対を果たしていることがわかった。さらに、ここ5年間はデビュー勝ちの馬が5連勝中と、実に勢いに乗っている。ただし、デビュー戦勝ち馬によるワンツーは一度もなく、デビュー戦で敗れた馬も、毎年1頭は若葉ステークスで皐月賞へのキップを手にしているのだ。この傾向が今年も続くのか、興味深いところだ。〔表4〕


〔表4〕 若葉ステークス連対馬で、デビュー勝ちをおさめた馬一覧(過去7年)

年度 着順 馬名
01年 2着 ビッグゴールド
02年 1着 シゲルゴッドハンド
03年 1着 アドマイヤグルーヴ
04年 1着 ハーツクライ
05年 1着 アドマイヤフジ
06年 1着 フサイチジャンク

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フラワーカップの傾向と対策

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1番人気狙いが吉?

過去10年の単勝1番人気馬で、4着以下に沈んだのはわずかに1頭だけ。2番人気以下の数字と比較するとずば抜けて信頼度が高く、人気の動向はしっかりチェックしておきたい。なお、ふた桁人気の馬が3着以内に入った例はないが、それ以外の馬はまんべんなく上位に入っている傾向がある。〔表1〕
〔表1〕単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 5-2-2-1 50.0% 70.0% 90.0%
2番人気 2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0%
3番人気 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
4~5番人気 0-2-2-16 0% 10.0% 20.0%
6~9番人気 2-2-4-32 5.0% 10.0% 20.0%
10番人気以下 0-0-0-58 0% 0% 0%


連勝を期待して!

前走の着順別に成績をまとめてみると、前走で勝利した馬が過去10年で9勝と圧倒的な成績を誇っていることがわかる。この時期に重賞を勝つには、勢いというものも必要なのかもしれない。その前走1着馬の勝った条件を調べたのが〔表3〕。最も成績がよいのが、前走が500万条件戦だった馬たち。対して新馬戦を勝った直後の馬は12頭が参戦して、1頭も3着以内に入っておらず、フラワーカップで好走するには、ある程度レース経験も必要ということがいえそうだ。また、前走で重賞を勝っていたシーキングザパール(1997年)、オープン特別を制していたマイネヌーヴェル(2003年)の2頭は、ともに勝利をおさめている。〔表2〕〔表3〕
〔表2〕前走の着順別成績(過去10年)

前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 9-2-2-42 16.4% 20.0% 23.6%
2着 0-3-2-4 0% 33.3% 55.6%
3着 0-0-0-8 0% 0% 0%
4着 1-2-2-10 6.7% 20.0% 33.3%
5着以下 0-3-4-54 0% 4.9% 11.5%
〔表3〕前走1着馬の前走時の条件別成績(過去10年)

前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
新馬 0-0-0-12 0% 0% 0%
未勝利 2-0-1-18 9.5% 9.5% 14.3%
500万下 5-2-1-9 29.4% 41.2% 47.1%
オープン特別 1-0-0-0 100% 100% 100%
重賞 1-0-0-0 100% 100% 100%
地方の競走 0-0-0-3 0% 0% 0%


男なんかに負けない?

JRAのレースにおいて「500万条件戦以上で行われた牡馬との混合戦に出走して、勝利した」という経歴をもつ馬たちが、このレースで好結果を出している。クラシックまでは牝馬限定戦も多く組まれているのに、あえて牡馬と戦い、そして勝ったという事実は実力の証明といえるのかも。昨年は該当馬が1頭しかいなかったこともあって(12番人気→14着)例外となってしまったが(2000年は該当馬のゲイリーファンキーが3着)、出走馬の経歴にも気をつけてみてはいかがだろうか。〔表4〕


〔表4〕 500万条件戦以上で牡馬相手に勝利経験のあった連対馬(過去10年)

年度 着順 馬名 レース名
97年 1着 シーキングザパール シンザン記念
2着 ホッコービューティ 千両賞
98年 1着 スギノキューティー バイオレットステークス
2着 レディボナンザ 春菜賞
99年 1着 サヤカ 500万下
2着 レッドチリペッパー 白梅賞
01年 1着 タイムフェアレディ うぐいす賞
02年 1着 スマイルトゥモロー 黄梅賞
03年 1着 マイネヌーヴェル ホープフルステークス
04年 1着 ダンスインザムード 若竹賞
05年 1着 シーザリオ 寒竹賞

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公開予想結果

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こんばんわ。さんきちです。

予想通りというかやはり荒れ模様でしたね。

軸馬予想は今週1鞍しかなく2着1回でした。

通算成績 33戦

1着 15回 45.4%

2着 11回 78.7%

3着  5回 93.9%

着外  2回


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馬単1点などの結果は↓で書きます。

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3月11日軸馬予想

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こんばんわ。さんきちです。

やはり土曜は荒れ模様でしたね;;

馬単1点予想も大ハズレではないにしても結果はタコ><

間違った予想ではないと思っているのですが伏兵が突っ込んで来過ぎでした;;
(2・4着 1・7着 1・3着 3・2着)
さて明日も天候が微妙らしいのですが1鞍だけ見つかりました^^

阪神 7レース 7番

以上1鞍です。

馬単1点予想は候補レースがなかったので配信予定はないです。

これまでの成績でやっと例年並に確率が落ち着いてきているので来週は当たる事を期待しています。

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3月10日軸馬予想

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こんばんわ、さんきちです。

残念ながら明日の土曜は推奨できるような軸馬は見つかりませんでした。

まあ、天候も不安定みたいなので久しぶりにゆっくり出来そうですw

そのかわり?馬単候補はかなりあるので楽しみにしていてください。

穴予想も面白そうですね^^

メルマガは朝の9時30分くらいまでには配信する予定です。

応援おねがいします↓
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おまけ
阪神1Rは2・4・9のBOXで決まりでしょうw
美味しくない馬券とは思いますけど><

フィリーズレビュー傾向と対策

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過去10年のフィリーズレビュー(2000年までは報知杯4歳牝馬特別)の出走馬を単勝人気別に分類してみると、基本的には上位人気が強い傾向となっている。それでも、5~7番人気の馬たちが3着以内に10頭入っていることは指摘しておきたい。なお、4番人気は大苦戦。過去にさかのぼっても、1991年にテンザンハゴロモが3着に入ったのを最後に、15年もの間、一度も3着以内がないということは覚えておいてもよさそうだ。〔表1〕
〔表1〕単勝人気別成績(過去10年)

単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率

1番人気 5-2-1-2 50.0% 70.0% 80.0%
2番人気 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
3番人気 2-2-2-4 20.0% 40.0% 60.0%
4番人気 0-0-0-10 0% 0% 0%
5~7番人気 2-5-3-20 6.7% 23.3% 33.3%
8番人気以下 0-0-2-85 0% 0% 2.3%




前走の着順別に成績をまとめると、オープンクラスで好成績を挙げた馬が、このレースでもよい結果を残す傾向が強いようだ。なかでも、前走で重賞またはオープン特別を勝った馬には、当然のことではあるが、注目する必要があるだろう。〔表2〕
〔表2〕前走の条件別成績(過去10年)

前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
オープンクラス1着 4-2-2-5 30.8% 46.2% 61.5%
オープンクラス2着 1-3-0-4 12.5% 50.0% 50.0%
オープンクラス3着 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
オープンクラス4着以下 1-3-6-47 1.8% 7.0% 17.5%
500万下1着 2-2-1-16 9.5% 19.0% 23.8%
500万下2着以下 1-0-1-19 4.8% 4.8% 9.5%
新馬・未勝利戦 0-0-0-18 0% 0% 0%
地方の競走 0-0-0-9 0% 0% 0%





過去10年間のこのレースで好成績を残しているのは、ミスタープロスペクター系とサンデーサイレンス系の参駒。昨年もフォーティナイナー産駒のダイワパッションが勝ち、マイネルラヴ産駒のユメノオーラが2着と、ミスタープロスペクター系のワンツーフィニッシュだった。ちなみにサンデーサイレンス系で3着以内に入った10頭のうち9頭は、サンデーサイレンス自身の産駒。しかし、今年はサンデーサイレンス産駒がいない初めての3歳戦。昨年までの結果では、いわゆるサンデーサイレンスの「孫」にあたる馬は〔0・0・1・14〕と大不振。父内国産馬全体でも〔0・0・1・37〕という苦戦ぶりは、気になるところだ。〔表3〕


〔表3〕種牡馬系統別成績(過去10年)

系統名 成績 勝率 連対率 3着内率
ミスタープロスペクター系 4-3-1-20 14.3% 25.0% 28.6%
サンデーサイレンス系 4-2-4-24 11.8% 17.6% 29.4%
その他の系統 2-5-5-83 2.1% 7.4% 12.6

中山牝馬ステークス傾向と対策





前回走った距離別に成績を分類してみると、特徴がハッキリみえてくる。好成績を挙げているのが1600m以下だったグループと、2100m以上のグループなのだ。対して、前走がこのレースと同じ1800mと、2000mだった馬の成績がいまひとつとなっている。ちなみに良績を残している1600m組のほとんどを占めるのは、京都牝馬ステークスから転戦してきた馬たち。延べ37頭が出走して、1着5回、2着5回という好相性だ。〔表1〕
〔表1〕前走の距離別成績(過去10年)

前走の距離 成績 勝率 連対率 3着内率
1400m以下 1-0-2-5 12.5% 12.5% 37.5%
1600m 6-5-4-45 10.0% 18.3% 25.0%
1800m 1-1-2-32 2.8% 5.6% 11.1%
2000m 1-0-1-21 4.3% 4.3% 8.7%
2100m以上 1-4-1-15 4.8% 23.8% 28.6%





中山牝馬ステークスはハンデ戦。そこで、前走からの負担重量の増減別に成績をまとめてみたところ、前走と同じか、あるいは重い斤量で出走した馬が好成績を挙げていることがわかった。なかでも前走より2キロ以上負担重量が増えていた馬の活躍が顕著で、過去10年で9頭が出走し、メジロランバダ(1998年)、エイシンルーデンス(2001年)、ウイングレット(2005年)の3頭が優勝、1999年にはメジロドーベルが前走から3.5キロ増の58キロを背負って2着に入っている。前走よりも重い負担重量は、実力の証といえそうだ。〔表2〕
〔表2〕前走との負担重量差別成績(過去10年)

負担重量 成績 勝率 連対率 3着内率
2キロ以上増 3-1-0-5 33.3% 44.4% 44.4%
1~1.5キロ増 1-4-2-14 4.8% 23.8% 33.3%
0.5キロ増 0-1-1-5 0% 14.3% 28.6%
増減なし 5-2-1-24 15.6% 21.9% 25.0%
0.5キロ減 0-0-1-1 0% 0% 50.0%
1~1.5キロ減 1-1-4-20 3.8% 7.7% 23.1%
2キロ以上減 0-1-1-49 0% 2.0% 3.9%




過去10年で8勝、2着6回という数字からもわかるように、中山牝馬ステークスは、すでに重賞勝ちの実績があった馬の活躍が目立つレース。これは〔表2〕を裏付けるデータといえよう。重賞を勝ったという実績はリスペクトする必要がありそうだ。〔表3〕


〔表3〕中山牝馬ステークスで連対した重賞勝ち馬(過去10年)

年度 着順 馬名 重賞勝利実績
97年 1着 ショウリノメガミ 京都牝馬ステークス
98年 1着 メジロランバダ 日経新春杯
99年 2着 メジロドーベル エリザベス女王杯など
00年 1着 レッドチリペッパー 富士ステークス
2着 エイダイクイン クイーンカップ
01年 1着 エイシンルーデンス チューリップ賞
02年 1着 ダイヤモンドビコー ローズステークス
2着 ティコティコタック 秋華賞
03年 1着 レディパステル オークス
04年 1着 オースミコスモ 関屋記念
2着 ハッピーパス 京都牝馬ステークス
05年 2着 メイショウオスカル フローラステークス
06年 1着 ヤマニンシュクル 阪神ジュベナイルフィリーズ
2着 ディアデラノビア フローラステークス

ファルコンステークスの傾向と対策

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中京競馬場の芝1200mに限定した勝利数順の種牡馬ランキング(過去3年)を調べてみると、特徴的な事実が明らかとなった。断然の首位に輝いたのは、24勝を挙げているサクラバクシンオー産駒で、2位のタイキシャトル産駒を大きく引き離している。また、サンデーサイレンス系が4頭、ロベルト系が3頭、ベストテンに名を連ねている点にも要注目。これに対し、短距離界で一大勢力を誇るミスタープロスペクター系は、10位以内に1頭もランクインしていない。〔表1〕
〔表1〕 中京芝1200m限定・種牡馬ランキング(2004年~2006年・勝利数順)

順位 種牡馬名 成績 勝率 連対率 3着内率
1 サクラバクシンオー 24-14-13-133 13.0% 20.7% 27.7%
2 タイキシャトル 12-7-7-103 9.3% 14.7% 20.2%
3 サンデーサイレンス 11-10-13-92 8.7% 16.7% 27.0%
4 アドマイヤベガ 6-7-2-26 14.6% 31.7% 36.6%
5 ブライアンズタイム 5-5-7-44 8.2% 16.4% 27.9%
6 グラスワンダー 4-4-1-35 9.1% 18.2% 20.5%
7 サニーブライアン 4-2-4-15 16.0% 24.0% 40.0%
8 スペシャルウィーク 3-9-6-34 5.8% 23.1% 34.6%
9 フジキセキ 3-7-2-80 3.3% 10.9% 13.0%
10 ラストタイクーン 3-3-4-31 7.3% 14.6% 24.4%




カーブがきついという特徴がある中京競馬場。となると、コーナリングは勝敗のカギを握るひとつのポイントである。そこで、芝の1200m戦に限定した馬番別の成績を調べてみた結果、若干内枠の数字がよいものの、それほど内と外で大きな差はないことがわかった。ちなみに大外の2枠はやや苦戦ぎみだが、18番枠は重賞に限ると〔2・1・2・4〕と、抜群の成績であることは指摘しておきたい。〔表2〕
〔表2〕中京芝1200m・馬番別成績(2002年~2006年)

馬番 成績 勝率 連対率 3着内率
1~4番 78-70-84-992 6.4% 12.1% 19.0%
5~8番 85-79-76-981 7.0% 13.4% 19.7%
9~12番 68-76-74-987 5.6% 12.0% 18.1%
13~16番 66-67-57-926 5.9% 11.9% 17.0%
17・18番 10-16-16-274 3.2% 8.2% 13.3%




過去5年間の、いわゆる「ローカル開催」(毎年初夏の開催および昨年秋の開催は除く)のときに、中京競馬場の芝コースを得意としている騎手は誰なのか、探してみた。トップは中舘英二騎手。50回以上騎乗している騎手の中では、連対率もトップだった。これに続くのが秋山真一郎騎手で、勝率と3着内率では中舘騎手を上回る数字をマークしている。なお、11位以下では、川田将雅騎手が勝率11.5%、連対率21.2%(52回騎乗して6勝、2着5回)と、なかなかの数字を残している。〔表3〕


〔表3〕 ローカル開催時の中京芝コース限定・勝利数上位騎手(2002年~2006年)

順位 騎手名 成績 勝率 連対率 3着内率
1 中舘英二 32-39-16-173 12.3% 27.3% 33.5%
2 秋山真一郎 17-16-20-81 12.7% 24.6% 39.6%
3 武幸四郎 10-12-10-75 9.3% 20.6% 29.9%
4 芹沢純一 10-11-8-141 5.9% 12.4% 17.1%
5 赤木高太郎 9-11-15-102 6.6% 14.6% 25.5%
6 角田晃一 9-5-7-56 11.7% 18.2% 27.3%
7 柴山雄一 9-4-9-64 10.5% 15.1% 25.6%
8 長谷川浩大 8-7-4-84 7.8% 14.6% 18.4%
9 上村洋行 8-3-5-58 10.8% 14.9% 21.6%
10 川島信二 7-9-7-95 5.9% 13.6% 19.5%

※対象は、2007年3月1日現在の現役騎手のみ

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アネモネステークス傾向と対策

もしかしたら参考になるのかな?と思い平日は暇なのでちょこちょこ掲載していこうかな?



前走の着順別に成績をまとめてみると、前走で勝利を挙げた馬の成績がいまひとつ。前走に続いて勝利を飾ったのは、未勝利戦を勝ったあとじっくり待機していた、関西馬のセンターアンジェロ(2003年)だけだ。対して前走で3着だった馬は10頭が出走して、7頭が3着以内に入る好成績を挙げている。ちなみに、前走4着以下からアネモネステークスで3着以内に入った馬4頭は、すべて前走で重賞に出走していた。〔表1〕
〔表1〕前走の着順別成績(過去7年)

前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率

1着 1-3-2-29 2.9% 11.4% 17.1%
2着 3-0-1-5 33.3% 33.3% 44.4%
3着 1-4-2-3 10.0% 50.0% 70.0%
4着以下 2-0-2-46 4.0% 4.0% 8.0%




前走との間隔別に出走馬を分類したところ、中9~13週の間隔で出走した馬の成績が抜群によいことがわかった。なお、このグループで3着以内に入った馬の前走は、すべて前年の12月に行われたレースで、未勝利戦と500万下特別が1頭ずつ、重賞が5頭となっている。〔表2〕
〔表2〕前走との間隔別成績(過去7年)

前走との間隔 成績 勝率 連対率 3着内率
連闘 0-0-0-1 0% 0% 0%
中1週 1-2-0-13 6.3% 18.8% 18.8%
中2週 2-1-4-28 5.7% 8.6% 20.0%
中3週 0-0-0-11 0% 0% 0%
中4~8週 1-1-2-19 4.3% 8.7% 17.4%
中9~13週 3-3-1-3 30.0% 60.0% 70.0%
中14週以上 0-0-0-8 0% 0% 0%





2002年から2006年までの、中山競馬場・芝1600m戦の馬番別成績を、500万下以上に限定して集計したところ、内枠の数字がよいという傾向が浮かび上がった。外枠も健闘しているのだが、率に直すと多少分が悪い。しかし、連対率、3着内率に関しては、16番枠を除いて、内と外で目立った差がそれほどなかったことも書き記しておきたい。〔表3〕


〔表3〕中山芝1600m馬番別成績(500万下以上限定・2002~2006年)

馬番 成績 勝率 連対率 3着内率
1~4番 50-50-52-487 7.8% 15.6% 23.8%
5~8番 54-46-47-487 8.5% 15.8% 23.2%
9~12番 33-44-40-455 5.8% 13.5% 20.5%
13~16番 23-21-20-341 5.7% 10.9% 15.8%


今週の結果

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こんばんわ。さんきちです。

今週はいい感じでした^^

7戦1着5回2着2回

通算成績 32戦

1着 15回 46.8%

2着 10回 78.1%

3着  5回 93.7%

着外  2回



いつもこれくらいの成績が残せるといいんですけどね^^

馬単1点の結果は↓で書きます。





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3月4日軸馬予想

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こんばんわ。さんきちです。

久しぶりに軸馬が思ったとおりに近い走りをしてくれて一安心です。

なのに日曜は微妙に自信がない軸馬です。

軸馬と複勝レベルの中間くらいの馬なので単勝系統の軸に据えるのは危険かもしれませんのでご注意ください。

また昨日も書きましたが単勝オッズが2倍以上になっている場合はかなり精度が落ちているので注意してくださいね。

それでは日曜の軸馬です。

中山11レース  4番

阪神 1レース 12番

阪神 7レース  1番

中京 6レース  5番


以上4鞍です。

阪神1レース以外はどのレースも不安要素が1個あるので過剰投資は避けてくださいね。

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馬単1点予想は2鞍配信予定です。
穴馬はやっと当たってくれてほっとしています。
これからも頑張りますので見捨てないでください><

3月3日軸馬予想

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こんばんわ さんきちです。

いよいよクラッシック路線がはじまりますね^^

3月にはいり天候や馬場状態も落ち着き予想しやすい時期になってきましたね^^

本日の軸馬です!

中山  7レース  9番

阪神  7レース  9番

阪神 11レース 11番


以上3鞍です。

阪神11レースは7番もかなりの確率で3着までにはくると思うのでワイド1点とかでもオッズ次第ではいいかもしれませんね。

また軸馬ですがオッズが2倍以上の場合は少し確率が下がっていることが過去実績より判明したのでその場合は軸馬から外してください。

馬単1点予想も1レース配信予定ですのでまだメルマガ登録していない人がいたら是非登録してくださいな。

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